ぼく、こんた2号です。
こんた兄さん を見ながら tuguちゃんが 試作品 として、あり合わせの布で作ったらしいです。
出来上がったぼくを見て、ペコさんは “まったく似てない非なるもの が出来たね。” って言いました。
tuguちゃんは “だって、内蔵に使った洗濯ばさみの形が違ってたから...。” って、ぶつぶつ言い訳してましたが、でも、そういう問題じゃないと思います。
だって、ぼく、首の付け根はぐらぐらだし、耳の形はいびつだし、何より...あちこち縫い目がほつれてますから...。
“これはこれで、なんだか不憫でかわいいと思う。” と、無責任な製作者は言ってますが、ぼくとしては普通にかわいく生まれたかったです。