最近、我が家の食卓に頻繁に登場する 三五八漬け。
例の、あやしい 妖術師 のところで見かけてその存在を思い出しました。
そうそう、糠漬みたいにお世話の必要はないし、一度 “素” を作ってしまえばかなり日持ちがするし、漬かりもきれいだし...。
たしか、母のレシピがどこかにあるはず...。
発見!
こちらです。
材料 お米 2合
水 3合弱
麴 1合
塩 0.5合
1. 研いで水を切ったお米を分量の水で炊きます。 (ちょっと柔らかめ)
2. 炊き上がったお米の荒熱が取れたら麴と塩を混ぜ、タオルに包んで一晩おきます。
(しょっぱい甘酒状態)
3. 密閉容器にうつし (私はジップロック使用) 冷蔵庫で熟成。
1週間から10日でこなれてきます。
4. 袋に、小ぶりのキュウリ1本に大匙1ぐらいの感じで 野菜と “素” を入れておくと
半日ほどで食べごろになります。
三五八漬けは、もともと、塩と麴とお米の割合が 3:5:8 なので、その名が付いたそうですが、このレシピは 高血圧の父ムキに減塩タイプとなっております。 (ちなみに、うちの同居人も高血圧...。)